ダンボールボックスCMS 制作裏話
オープンソースのエース3本柱でお送りいたします。
'ダンボールボックスCMS' 〜RAWSEQ - LOW-TECH-SIDE〜 制作の動機は「LightNEasy」(以降LNE) という、海外のフリーCMSでした。LNEは WEB上で操作できるWYSIWYGエディタでとても高性能な「FCKEditor」(後のCKEditor) を標準装備している簡易CMSです。 これまでPUKIWIKIやMEDIAWIKI等、コンテンツ管理は優秀なものが既にあったのですが、いざ書き込むとなると、独自の表記ルールがあったり、低リテラシな方の厄介の種となっていました。そこで活躍が期待されていたのが、LNEでした。 |
▲ ダンボールボックス〜の図 |
日本のコミュニティも出来て盛り上がったのはいいのですが、本家サイトが突然の閉鎖・・。復帰が期待されていました。 そこで、それに代わるもの(と言ったら図々しいのですが)をと、作った次第でございます。 ファイルベースの超軽量な設計の中に、WYSIWYGエディタは「CKEditor」、ソースエディタは「EditArea」、ファイル管理は「elFinder」とオープンソースのエース3本柱で構成されています。 |